絹の特徴
低消費電力CPUで高い実時間性能を実現
低クロック周波数のCPUと小さいメモリ容量で高い実時間性能を実現。
低クロック周波数による省電力システムでも実時間システムを構成可能。
IEEE1003.13規格準拠
POSIX Realtime thread API準拠。
世界の標準APIの採用により,世界中からミドルウェアを調達可能。
世界中にプログラマを求めることが可能。
※(株)アックスは、POSIX(IEEE1003シリーズ)を策定しているthe Open Groupの正会員です。
複数OS APIの同時使用可能 (開発中)
µiTRONやXTALのAPIを同時に使用可能。
µiTRONタスクとXTALタスクのプロセス間通信が可能。
マルチコア・サポート
マルチコア対応のスケジューリング。
SMP構成システムでコアを渡ったスケジューリングを行う。
開発環境にRealViewコンパイラを選択可能
ARM社製CPU使用の場合、純正開発ツールであるRVDS(RealViewコンパイラを含む総合開発環境)を選択可能。
※他のCPUでは、GNU開発ツールを提供。
充実したオプション・ソフトウェア
AXE-TCP、DOSFS、UNIX互換ライブラリ、X Window for RTOS (対応予定) を用意。